富田林の由来 ~ 地名の由来を調べています

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富田林の由来

大阪府南東部郊外に富田林市(とんだばやしし)がある。
古くは紀伊国(現在の和歌山県)への交通の要所として栄え、現在は大阪市のベッドタウンになっている。PL教団の大本庁があることでも知られ、毎年8月1日に催される花火大会は地元の一大イベントとして関西一円の観光客を集めている。
富田林の地名は戦国時代から見える。
この地は昔、「富田(とんだ)の芝」という荒れ地だったが、永禄3年(1560年)に証秀上人(浄土真宗西本願寺派・京都興正寺第14世門跡)が開発して富田林道場を建立したことによる。
近世には周囲に土居(町の周囲を取り囲んで築かれた土塁)をめぐらせた寺内町として発展し、河内木綿や酒などが生産された。その後、明治29年に富田林町になり、昭和25年に富田林市に昇格して現在に至っている。
同市にある「富田林寺内町」は江戸時代から昭和初期の街並みが保存されていることで知られ、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。


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